【デザイナーが選ぶ】デザインの独学を始める方におすすめしたい最初に読むべきデザインの本3冊

閲覧いただきありがとうございます。
iikenwebデザイン担当の梨井です。

今回は、デザインの勉強をこれから始めたい方に個人的におすすめの本を3冊ご紹介します!

これからデザインの勉強を始めたいけど、最初にどんな本を読んだらいいのか分からない……。という方は、ぜひ今回おすすめする本から読んでみてください!

ただ、今回ご紹介する本はデザインの基礎知識を解説しているものであって、IllustratorやPhotoshopなどツールの使い方を解説しているものではありません。
ツールの使い方を実践しながら学べるおすすめの本に関しては、次回の記事でご紹介します!

これだけは押さえたい!まず最初に読むべき初心者におすすめしたいデザインの本3冊

1.なるほどデザイン

多くのデザイナーが大絶賛する、言わずと知れたベストセラーです。

コンセプトは「目で見て楽しむ新しいデザインの本。」
専門用語や言葉だけで論理的に説明されても難しくて頭に入ってこない!といったお悩みの方でも、視覚的に分かりやすく説明されているのでとっても楽しく学べます。

イラストや画像を多く使って説明されているので、ちょっとした空き時間にパラパラと読んでも面白いです。

デザイナーを目指す方はもちろん、プレゼン用の資料を見やすくするために少しだけデザインを学びたいといった方の入門書としておすすめです。

2.けっきょく、よはく。

「余白」を制する者は、「デザイン」を制す。

新米デザイナーとベテランデザイナーが登場し、初心者がつまずきがちなポイントを、2人の掛け合いを交えながら解決していく本です。

新米デザイナーのNG作例と、ベテランデザイナーのOK作例を比較しながら解説されているので非常に分かりやすいです。

もっとデザインを良くしたいけど、どこを直せばいいのか分からない……と悩んでいる方には特におすすめです!

3.あるあるデザイン

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実際にお仕事に携わると、クライアントに複数のデザイン案を提案する場面も多いです。
そのためデザインの引き出しを増やしたいと悩むこともしばしば……。

そんな時に手元に置いておきたい、ピンチの時にヒントを与えてくれる本です。
つい「あるある」と言ってしまうような、定番のデザインパターンが豊富に紹介されています。

デザインを考える時にパラパラめくって事例が探せるので、時短にもなります。

まとめ

名の知れた凄腕デザイナーも、長年活躍しているベテランデザイナーも、最初は誰もが初心者です。これからデザイナーを目指す方、デザインの基礎を学びたい方の力に少しでもなれればと思い、今回この記事を書きました。

これから勉強を始める方は、最初にデザインの基本について学ぶのがおすすめです。
なぜなら、いきなり高度な専門知識を学ぶよりも、まずは簡単な基本知識を学ぶ方がスッと頭に内容が入ってくるからです。

また、デザインの基礎知識を最初に身に付けると以下のようなメリットがあります。

  • 自然に自分の作りたいものや方向性が浮かんでくる
  • グラフィックデザイン、Webデザイン、エディトリアルデザインなどあらゆる分野に応用できるため、よりスムーズに学習が進む
  • 自分のレベルに合わせて段階的に学習を進めることで、より効率的に上達する

ぜひ、今回ご紹介した本を読んでデザインの基本について触れてみて、デザインの面白さを感じてください!
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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